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7月号
今月の。。。。。
- 特集・・・・・・・・・・・・・・・olive
- 最近のクリスチャン音楽・・・・・・Michel W. Smith と Asiah
- CCMって、だいたい何?
すいません、かなり大幅に遅れ、半年ぶりとなってしまいました。。。
おぼえていますか?「olive」です
かなり個人的趣味に走ってしまいました。ここまでフォークっぽいっものをCCMの分類にして良いものかとも思いましたが、とにかく良い曲ばかりです。コードが簡単なので耳コピーもし易いと思います。
20年ほど前に日本が産んだホークデュオです。歌声は今でも変わらないと思います。でもいままで、アルバムは4枚しか出ていません。(内3枚はCT)
<<ちなみに4枚全てoliveのHPから購入できます。(「くりすちゃんりんく」参照)>>
おすすめ、これはいい!
- 「Every Morning」 「耳を澄ませてよ」「Jesus Loves You」「Don't Cry」など、女の子の気持ちが歌われた可愛らしく、すぅっと入ってくる曲ばかりです。
(自主制作,198?)
- 「With You」 「ここに愛がある」「For You」など、きらきら輝いているような曲(どんな曲だ?)と共に、「いつくしみ深く」「数えてみよ主の恵み」の賛美歌も歌われています。
(FEBC,1990)
- 「Sarah-サラ-」 長年のブランクを経た後、主婦になってお互い離ればなれになってから、の一枚。「赤い屋根の教会へ」「どんな時も」など、かわいい曲が入っていますが、お勧めは「どうしてなのママ」。子どもが思うような素直な気持ちが入っています。
(自主制作,1996)
- 「Anytime Anywhere〜どんな時も〜」 今までほとんどギター演奏だけで出していた3枚のアルバムを、今回色々な楽器で再録音。現在お二人ともお子さんがいる状態を生かし(?)、一緒に歌う曲もあり。今までの曲が、少し変わって聞こえてきます。
(HOCHKISS RECORD,2001)
付記:知り合いのつてで"♪Christmas is coming! Jesus Christ is coming.."っていう、可愛い感じのクリスマスソングが入っているデモテープ(?)を持っているのですが(当然FEBCルート)、その曲はかなり良い曲だと思うのにどのアルバムにも入っていません。
ぜひ次回(が有るのかな?)には入れて下さいね。>お二人さん
気になるあの人
今回は気になるあの人のアルバム紹介
「WORSHIP」
長年に渡り米国CCMを引っぱり、現在も大きく影響を与える男Michel W. Smithの、なんと彼にしてははじめてのワーシップアルバム。
MARANATHA!程ではない物の、全編かなりゆったりしたワーシップなので、ボーッと聞くもよし、静かに聞き入るのもよし、でもMichel W. Smith自身プロデュースらしく全てにおいてしっかりした構成になっています。
(Reunion Record,2001)
「WE LOVE GOSPEL」
歌っているのが「Chu Kosaka&Asiah」となっているけど、要するに小坂忠親子による共演の作品。でも8月号でミクタムP&Wの「KINGDOM」を紹介したときにも言ったけど、娘のAsiahさんの本場仕込みのゴスペルは、日本にチマチマと存在する時流に乗っただけのゴスペルブームを、一笑に付してしまう力があると思う。
ことば社が何故か今ロン・ケノリーばかりを強く推しているけど、彼に負けない(ひょっとしたら凌駕するような)充分な力を持っている作品だと思う。
(MICTAM,2001)
前回(12月号)「REGACY」という訳の分からないコンセプトアルバムの話を書いたが、その後日本Campus Crusade for ChristのHPを見ていたら、このアルバムがCCC製作映画「ジーザス」と共に載っていた。と言うことはこのアルバムも、日本CCCの製作らしい。
こういうアプローチも、さもありなんの時代なのだろうか。
キリスト教の音楽って言うと、クリスマスに唄う「賛美歌」とか、クラシックだとカンタータとか、ミサ曲とか、そんなのばかりだと思っていませんか?
もちろんそれらも素晴らしい曲がいっぱいあって、今日でも色々なところで唄われています。でも、もっと今っぽいの無いかしら、と思われている方、それが「CCM」なのです。
賛美歌でないクリスチャン音楽というと最近流行の「ゴスペル」があります。ゴスペルとは元々「God Spell=神の言葉」という意味(つまり聖書や賛美歌全てを意味する)でしたが、今では黒人ミュージック風なモノに対する一般名称になりました。(ゴスペラーズは賛美歌を歌いません)
それで、今風なクリスチャンミュージックに対し、Contemporary Christian Music(略してCCM)という言い方をするようになりました。
日本では、メッセンジャーズというクリスチャンバンドが昔あったのですが、そのリーダーの織田恭博さんが造った「ホザナミュージック」という会社が米国のCCM音楽テープを輸入・販売を開始し、CCMという名称がクリスチャンミュージックの一般名称と知るところとなりました。
「ホザナミュージック」は現在、弟の尚哉さんがの業務を引き継ぎ、CCMの輸入・販売を行っています。
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