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12月号
今月の。。。。。
- 特集・・・・・・・・・・・・・・・Contemporary Christmas Music!^2
- 最近のクリスチャン音楽・・・・・・かわりもの企画
- CCMって、だいたい何?
すいません、今月も大幅に遅れました。。。
Contemporary Christmas Music!
今回も前回に引き続き、お薦めのクリスマスアルバム特集です。
- おすすめ、これはいい!
「Christmas Story」
4〜5年ほど前にソウルのキリスト教書店で購入。全編韓国語だけど、知っている曲も多く、またアレンジも聞き易い曲ばかりで、聞いていて楽しくなってくる。色々な歌手がドリームチームのように参加しているようなのだけれど、ハングルが読めないので、どんな歌手が参加しているのかが分からない〜! 日本で売っているとこ見ないなぁ。これだけK-POPやK-GOSPELが流行っているのに。
(DAIWON RECORD,199?)
「CELTIC CHRISTMAS」
知っている曲も多いのだけど、なんか北欧かケルト風な(どっちもよく知らないけど)さわやかなアンプラグドな1枚。いわゆる癒し系になるかも。(STRAIGHTWAY MUSIC,1998)
「MERRY CHRISTMAS」
ミクタムが数年前に推していた韓国女性室内楽3人組「トリオワン」の、クリスマスアルバム。BGMにして非常に聞き易いと思う。
(ミクタムレコード,1996)
- その他、いい曲
「A CONTENPORARY GOSPEL CHRISTMAS」
まだ日本のゴスペルブームがくすぶっていた時代の米国の1枚。かなり聞き易いと思う。でも「AAD」なのが玉に瑕。
(REGENCY ENTERTAMENT,1994)
「SING-A-LONG CHRISTMAS FOR KIDS」
こどもたちが歌う、元気なクリスマスキャロルの1枚。(MARANATHA! MUSIC,1990)
企画ものアルバム
今回はちょっと変わった企画もの2枚紹介
「感謝の贈物(こころ)」
レーナマリアさんが今まで、ことば社で出していた数枚のCDからの、ベスト版?になるのだろうか。とにかく色々なアルバムに入っていた曲を寄せ集めた1枚。同じような内容のアルバムが11月末にユニバーサルから出るのに合わせたのだろうか。
(ただしユニバーサルのものは、同じ曲目でも、全て新規録音されている。)
(ライフミュージック,2001)
「REGACY」
冒頭「やさしく歌って」のインストで始まり、J-WAVEのミュージックナヴィゲーター(女性)の軽やかなトーク有りが終始するこの1枚は、タイトルのようなゆったりした雰囲気で聞いてもらうための、世に言う「リラクゼーションミュージック」として出るという。途中アーサーホーランドのメッセージがあったりするものの、キリスト教的匂いはほとんどしない。
こういうのが一般的に受け入れやすいのかなぁ。
(ROS企画,2001)
キリスト教の音楽って言うと、クリスマスに唄う「賛美歌」とか、クラシックだとカンタータとか、ミサ曲とか、そんなのばかりだと思っていませんか?
もちろんそれらも素晴らしい曲がいっぱいあって、今日でも色々なところで唄われています。でも、もっと今っぽいの無いかしら、と思われている方、それが「CCM」なのです。
賛美歌でないクリスチャン音楽というと最近流行の「ゴスペル」があります。ゴスペルとは元々「God Spell=神の言葉」という意味(つまり聖書や賛美歌全てを意味する)でしたが、今では黒人ミュージック風なモノに対する一般名称になりました。(ゴスペラーズは賛美歌を歌いません)
それで、今風なクリスチャンミュージックに対し、Contemporary Christian Music(略してCCM)という言い方をするようになりました。
日本では、メッセンジャーズというクリスチャンバンドが昔あったのですが、そのリーダーの織田恭博さんが造った「ホザナミュージック」という会社が米国のCCM音楽テープを輸入・販売を開始し、CCMという名称がクリスチャンミュージックの一般名称と知るところとなりました。
「ホザナミュージック」は現在、弟の尚哉さんがの業務を引き継ぎ、CCMの輸入・販売を行っています。
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