ホームハレルヤCCM8月号


8月号
今月の。。。。。
  1. 特集・・・・・・・・・・・・・・・あの頃のHOSANNA!MUSIC
  2. 最近のクリスチャン音楽・・・・・・昔流行ったあの方の新譜
  3. CCMって、だいたい何?
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Up Load is 16.June.01
特集

あの頃のHOSANNA!MUSIC

 今考えると、あれは日本のキリスト教界のバブルであったのだろうか。JERICO JAPANやプレイズナイト、MICTAMのプレイズ&ワーシップシリーズと競うようにして発売された「ことば社」のリビングプレイズなどなど、このまま本当に一気にリバイバルが来てしまうのではないかと思うようなワーシップソングブーム。教会の勢いを激しくさせると共に、キリスト教書店には「教会に疲れた人が読む本」みたいなのが書棚に並んだり。。。
 しかし残したものは必ずしも負の遺産ばかりではなかった。たとえばJERICO JAPANが無ければ甲子園ミッション以下のリバイバルミッションは成功しなかっただろうし(94年ビリーグラハム大会の時の東京ドームの音の悪さは記憶に新しいと思う)、賛美歌・聖歌か「友ようたおう」風の曲かのどちらかでしかなかった「教会で歌える曲」の幅を広げるとともに、礼拝での賛美=WORSHIPを強く意識づけたことだと思う。(その流れから今日のゴスペルブームが生まれた?)
 それで今回、日本のWORSHIP SONGに多大な影響を与えた、かってのHOSANNNA!MUSICを特集してみたい。
  1. おすすめ、これはいい!

    「THE SOLID ROCK」

     もろにMICTAM WORSHIPシリーズの元になっているな、と分かる曲も数曲(「Hosanna」「Revival in the Land」「Worthy Is the Lamb」など)含まれる、一番ポピュラーな、元気いっぱいな1枚。出だしからノリがあり、でも表題の「The Solid Rock(救いの巌)」の賛美歌なんかも取り混ぜて落ち着いた雰囲気も途中見せたり、ワーシップリードさもありなんと言う面も見せてくれる。
    (INTEGRITY MUSIC,1988)

    「CHRISTMAS」

     見ての通りクリスマスアルバムなんだけど、「Give Thanks(邦題:大いなる方に)」は、このアルバムでやっと言いたいこと(曲の意味)が分かった気がした。あと、定番の曲なんだけど、この「O Holy Night」は「ぅわぁー」って感じで(どんな感じだ!)歌が広がって行って、なんかみんなで聞くというよりも、1人でおセンチに聞くのに向いている気がする。というのはわたしだけかしらん。
    (INTEGRITY MUSIC,1990)
  2. その他、いい曲

    「WE HAVE OVERCOME」

     MICTAMでつかわれた「Hallelujah!Jesus Christ is Lord」なんかも入っているけれど、わたくしめのおすすめは「If God Be for Us」から表題の「We Have Overcome」に入っていく終盤。「我既に勝ち得たり」というメッセージが力強く響きます。
    (INTEGRITY MUSIC,1989)

    「PURE HEART」

     知っている曲は出てこないけど、曲調に趣向を凝らしたり、すんごく聞き易くて耳なじみになりやすい1枚。この頃から今MICTAMの「新シリーズ」がやっているように、裏にWORSHIP LEADERの顔写真を載せるようになった。
    (INTEGRITY MUSIC,1991)

    「ENTER HIS GATES」

     ポップ調に入っていったり、イスラエル風な曲が出てきたりしながら、MICTAMでつかわれた「Hymn of Glory」「I Sing Praises」などが終盤に盛り上げる。
    (INTEGRITY MUSIC,1989)

最近のクリスチャン音楽

大流行したあの歌手の。。。

 ちょっと昔に大旋風を起こしたあの方の新譜が出ています。

「HERTFILLED」

 1枚目は未だに毎年日本に来て下さるレーナマリアさんの新譜。但しいままでの「ことば社」扱いでなく、メジャーレーベルでの発売(一般のCD屋でも買える)となっている(もちろん今まで通りキリスト教書店でも買える)。そのせいで「TOP OF THE WORLD」なんて変な曲まで入っていたり、何故か「AVE MARIA」を2つも入れたりと、一般向けの変な曲目編成にはなっているものの、 全体には以前より聞き易くなったと思う。結婚したからかそれとも年をとって円熟味が増したのか、声質もしっとりと落ち着いて、彼女の得意なジャジーな曲も、以前にはあった浮ついた雰囲気が無くなっている。プロデュースはいつものアンダースさんらしいけど。
 今だからはっきり言ってしまうと、今までの「MY LIFE」などの彼女のアルバムは、あまり好みではなかったのだけど、日本のキリスト教全体に、買わなければいけないような雰囲気が漂っていたため時流に乗って買ってしまったというと言うのもあったのだけれども、今回のアルバムはセンスの良さから自分から買ってしまい(すみません、ヤマギワで買いました。。。)、その意味では今回のこのアルバムは結構おすすめです。
(UNIVERSAL MUSIC,2001)

「KINGDOM」

 もう一枚はミクタムの「新・プレイズ&ワーシップシリーズ」の3枚目となった作品。ジェリコなどを引っぱった「旧シリーズ」と違い、「新」シリーズは、長年連れ添った友がいなくなったことなどもあり、かなり様変わりし、かえって普通に聞き流しても飽きなくなってきたと思う。曲調も変なこだわりが抜けた感じだし、ジャケットもHOSANNA!MUSICみたいになったし。 そして3枚目の今回、今まで小坂師か岩淵さんしかしなかった賛美リードを女性が担当!って、なんのことはない小坂師と高叡歌さんの娘なんだけど、米国で勉強されていただけあって聞き応えあるパワフルな声で、ひょっとしたら小坂師より良い?なんて事は兎も角、前2作がやはり小坂師1人の声であまりメリハリがつかなかった事を考えれば、スケールアップを果たしたと思う。
(MICTAM RECORDS,2001)

CCMって、だいたい何?

 キリスト教の音楽って言うと、クリスマスに唄う「賛美歌」とか、クラシックだとカンタータとか、ミサ曲とか、そんなのばかりだと思っていませんか?
 もちろんそれらも素晴らしい曲がいっぱいあって、今日でも色々なところで唄われています。でも、もっと今っぽいの無いかしら、と思われている方、それが「CCM」なのです。

 賛美歌でないクリスチャン音楽というと最近流行の「ゴスペル」があります。ゴスペルとは元々「God Spell=神の言葉」という意味(つまり聖書や賛美歌全てを意味する)でしたが、今では黒人ミュージック風なモノに対する一般名称になりました。(ゴスペラーズは賛美歌を歌いません)
 それで、今風なクリスチャンミュージックに対し、Contemporary Christian Music(略してCCM)という言い方をするようになりました。

 日本では、メッセンジャーズというクリスチャンバンドが昔あったのですが、そのリーダーの織田恭博さんが造った「ホザナミュージック」という会社が米国のCCM音楽テープを輸入・販売を開始し、CCMという名称がクリスチャンミュージックの一般名称と知るところとなりました。
 「ホザナミュージック」は現在、弟の尚哉さんがの業務を引き継ぎ、CCMの輸入・販売を行っています。


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