ホームハレルヤCCM10月号


10月号
今月の。。。。。
  1. 特集・・・・・・・・・・・・・・・少し気の早いクリスマス特集
  2. 最近のクリスチャン音楽・・・・・・グラケン&olive
  3. CCMって、だいたい何?
すいません、今月は大幅に遅れました。。。
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Up Load is 19.Oct.01
特集

Contemporary Christmas Music!

 少し気が早いかもしれませんが、今回はお薦めのクリスマスアルバム特集です。
 で、クリスマスアルバムはCCM関係だけでも数が膨大にあり、従って次回(12月号)にも続きますので、今回は少し古めのアルバムをピックアップしました(ので、書店に在庫が無かったらごめん!)。
 ちなみにわたくしめが持っているのは全てCT版です。
  1. おすすめ、これはいい!

    「リビングプレイズ クリスマス」

     インストの曲なら数あるのに、賛美歌でない日本製のクリスマスアルバムというと、これしか思いつかないくらい。全編あのリビングプレイズのノリなんだけれど、本来はラテンのノリの「昔々ユダのベツレヘムで」なんて、こうやってしっとりと唄われると、結構いいよねぇ。うちの教会は教会学校で絶対唄ってたもんなぁ。
    (いのちのことば社,1988)

    「CHRISTMAS」

     前回も紹介したHOSANNA!MUSICのクリスマスアルバム。「Give Thanks(邦題:大いなる方に)」は、このアルバムでやっと言いたいこと(曲の意味)が分かった気がした。あと、定番の曲なんだけど、この「O Holy Night」は「ぅわぁー」って感じで(どんな感じだ!)歌が広がって行って、なんかみんなで聞くというよりも、1人でおセンチに聞くのに向いている気がする。
    (INTEGRITY MUSIC,1990)

    「CHRISTMAS ALBAM」

     AMY GRANTのクリスマスと言えば、の定番アルバム。彼女のクリスマスものとしてはもう一枚(わたくしめの知っている限りでは)出ているけど、こっちの方が出だしの「TENNESSEE CHRISTMAS」からいいもんなぁ(なんでTENNEESSEE CHRISTMASがTENDERなのか分かんないけど)。
    (WORD RECORDS,1989)

    「The Gift Gose On」

     6月号で紹介したサンディーパティーの全盛期の頃のクリスマスアルバム。もう一枚(わたくしめの知っている限りでは)出ているけど、そっちはただ曲の羅列に過ぎないって言う印象があり(きついなぁ〜)、このほうが断然よし。 表題の「The Gift Gose On」なんて、クリスマスの精神は今も受け継がれ、それを我々も引き継ぐ必要がある、なんて思わせてくれるし、いまだに大好きな一枚。
    (WORD RECORDS,1987)

    「ACAPPELLA CHRISTMAS」

     ゴスペルブームなんて影も形もない頃の、全編アカペラの楽しい一枚。WORDはこの頃アカペラシリーズを出していたのね。知っている曲しらない曲合わせて、楽しい一枚。
    (WORD RECORDS,1992)

    「LONGPLYA CHRISTMAS」

     「OVER 90 Minutes」が売りの、文字通り長もの。でもにぎやかな曲、しっとりした曲など、要所要所に入っていて、だから最後の「Joy to The World」なんて盛り上がる。
    (MARANATHA! MUSIC,1987)

    「CHRISTMAS COLOURS」

     知っている曲ばかりなのだけれど、この「COLOURS」シリーズ独特の、澄んだインストがなかなか心地よい。
    (MARANATHA! MUSIC,1992)

    「THE WORD」

     WORD MUSICが出した、文字通りWORD、ヨハネの福音書の朗読を主体としたクリスマスアルバム。
    (WORD RECORDS,1990)

    「CLASSIC CHRISTMAS」

     ギターのインストによる、しっとりとした一枚です。
    (IMAGE7 MUSIC,1992)

最近のクリスチャン音楽

最近の一枚

「WHAT GRACE」

 グラハム・ケンドリックといえば「SHINE JESUS SHINE!(愛の光かがやき)」でおなじみ、ってみんなが言うんだけど、たとえばミクタムの元気のいい「SHINE JESUS SHINE!」をイメージして聞くと、かなりギャップがあると思う。要するにグラハム・ケンドリックの「SHINE JESUS SHINE!はもっとしっとりしたものだって事なんだけど、それさえ理解すればすっごく聞き惚れる一枚。 オマケにCD-ROM機能付きで、データ部分には歌詞カードなど。
(MAKE WAY MUSIC,2001)

「Anytime Anywhere〜どんな時も〜」

 もう一枚は10年ほど前に少しくブームになったFEBCが生んだ2人組、oliveの久しぶりのニューアルバム。今までほとんどギター演奏だけで出していた3枚のアルバムを、今回リミックス。現在お二人ともお子さんがいる状態を生かし(?)、一緒に歌う曲もあり。なつかしあの曲が、少し変わって聞こえてきます。
(,2001)

CCMって、だいたい何?

 キリスト教の音楽って言うと、クリスマスに唄う「賛美歌」とか、クラシックだとカンタータとか、ミサ曲とか、そんなのばかりだと思っていませんか?
 もちろんそれらも素晴らしい曲がいっぱいあって、今日でも色々なところで唄われています。でも、もっと今っぽいの無いかしら、と思われている方、それが「CCM」なのです。

 賛美歌でないクリスチャン音楽というと最近流行の「ゴスペル」があります。ゴスペルとは元々「God Spell=神の言葉」という意味(つまり聖書や賛美歌全てを意味する)でしたが、今では黒人ミュージック風なモノに対する一般名称になりました。(ゴスペラーズは賛美歌を歌いません)
 それで、今風なクリスチャンミュージックに対し、Contemporary Christian Music(略してCCM)という言い方をするようになりました。

 日本では、メッセンジャーズというクリスチャンバンドが昔あったのですが、そのリーダーの織田恭博さんが造った「ホザナミュージック」という会社が米国のCCM音楽テープを輸入・販売を開始し、CCMという名称がクリスチャンミュージックの一般名称と知るところとなりました。
 「ホザナミュージック」は現在、弟の尚哉さんがの業務を引き継ぎ、CCMの輸入・販売を行っています。


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