タイトル | 監督・出演 | 制作年・国 | メディア | 星 |
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内容 | ||||
チョコレート (18禁指定解除バージョン) | ハリーベリー他 | 2001年・米 | BS | ☆☆☆ |
Wowwowだもんで18禁指定解除バージョンだったんだけれども、確かにそこいら辺を削ぎ落としても十分にすごい映画だと思ったけれど、そこいら辺(いわゆる「濡れ場」)が急にカットしてあると、なんか私だけ急に置いて行かれた気分になったのはわたくしめだけでしょうか。 黒人に偏見を持つ米国中西部(たぶん)の刑務所勤務の男が、黒人に対し、仕事に対し、今まで持っていた絶対的な価値観が崩れさった時にどうなったかを描いた作品。アカデミーの主演女優賞を受賞。 | ||||
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 | 他 | 2002年・米 | BS | ☆☆ |
やっと見ました「2作目」。1作目が、プロローグであることを主題としたためか、あまり展開の面白さが無かったのだけれども、今回の作品は大規模戦闘シーンもあり(CGで作ってあるとは分かるけど、でもどーやって撮ったんだろうねぇ)、
見応えは十分。1作目のように「原作を読んでないから、なんか置いて行かれた気分」というのがなかった。
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青い炎 | 蜷川幸夫監督/二宮和也・松浦亜弥他 | 2002年・日 | BS | ☆ |
「世界のニナガワ」が監督した作品だけど、アングラ臭さというか、かなり舞台っぽいニオイのする映画で、劇中の少年の葛藤を表現する場面なんて物は、舞台でなくあくまでも映画なんだから、もう少しさらっと触れても良かったのでは?と思ってしまった。
二宮君はそこそこの演技をしていたけど、やはり天性の不思議少女あややには勝てなかったねぇ。 物語としては、「普通の少年」(暮らしぶりはふつうに見えなかったけど)二宮くんの母と妹と3人の暮らしの中に入り込んできた、家族の過去を知る男に対する少年の葛藤、そして未熟さ故の足りなさを描いているんだけれども、 シチュエーションにしても台詞にしても、舞台だったら気にならない程度のことなんだけれど、これが映像化されると、やはり「アングラ臭い」と思う。 ブックオフであやや中心のメイキングビデオが置いてあったのには驚いた。 |