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キリスト教カレンダー

一般的なキリスト教のこよみを掲載しました。
カトリックのみ、プロテスタントのみの行事なども合わせて掲示しています!


時期 名称 役割 今年は?
12月初旬〜25日アドベント(待降節)クリスマスの始まる4週前の日曜から、クリスマスを待ち望み、準備をするときが始まります。 11月27日〜
12月25日 クリスマス 元々、これから日照時間の増える冬至を祝う、太陽神を奉った欧州の土着の宗教行事の日であった(冬至直後)が、5世紀頃から唯一絶対の神イエス・キリストの誕生日となりました。12月25日
12月26日〜1月上旬降誕節 キリストの誕生を祝う1週半である。 「聖家族の日」など、それぞれ名前が付いているが、1月6日の公現の日(イエスキリストが川で洗礼を行い、実際の宣教活動を開始した日)まで続く。12月26日〜1月6日
2月11日 信教の自由を守る日 この日を日本の「建国の日」にすることに異議を唱える日本基督教教団などが提唱、活動をしている。戦時中の国家神道の復活への危惧から。 2月11日
2月中旬 灰の水曜日 カソリックと一部のプロテスタントのみの行事。昨年の「棕櫚の日曜」で使った椰子の葉を灰にしたモノを額に付け、人が神によって造られた塵に過ぎないことを確かめる日。 またこの日から、レントが始まる。 3月1日
2月中旬〜3月下旬四旬節(レント)イースターに向けて身を清め、イエスキリストの受難と死を黙想する時。 またこの期間中は派手な行事は控えることになるため、その前に馬鹿騒ぎをしようというのが、例のリオや、ベニスなどの「カーニバル」となる。 3月1日〜4月15日
3月下旬
又は4月上旬
棕櫚(しゅろ)の日曜日
(Parm Sunday)
イエスキリストが最後を迎えるためエルサレムに上ったとき、皆が棕櫚の葉(椰子の葉)を振って大歓迎した故事から。 この日から受難週が始まる。 4月9日
主の晩餐の夕べ
(洗足の日・聖木曜日)
かの有名な「最後の晩餐」の日。イエス自ら弟子たちの足を洗った日であり、同じように私たちも互いに愛し合うようにという新しい掟の与えらた日。4月13日
受難日(聖金曜日) イエスキリストが私たちの罪のために十字架に架かり、死んだ日です。4月14日
復活祭(イースター) 米国のイースターパレードとか、卵探しが有名だけど、イエスキリストが死から甦ったことを記念する日。 春の訪れを喜ぶ日でもある。ちなみに日程は毎年変わり、春分の日のあとの最初の満月のあとの最初の日曜日、となっている。 4月16日
4月上旬〜5月下旬復活節 イースターからペンテコステまでの50日間を指す。4月16日〜6月4日
5月 昇天日 イエスキリストは死から復活したあと、40日間弟子たちと共に行動し、40日後にそのまま天に挙げられた(帰られた)日。5月25日
5月下旬
又は6月上旬
聖霊降臨日(ペンテコステ)五旬節とも言う。昇天日にイエスキリストが挙げられた後、一つ所に集まって祈っていた弟子たちの上に突然聖霊が下ってきた日。 この日を持って我々ユダヤ人でない者も救われることが出来るようになった。 6月4日
6月第二日曜 花の日(子供の日) 6月11日
10月31日 宗教改革記念日 当然プロテスタントのみの行事。マルチンルターが当時の最高権力であったローマカトリックに質問状を書いた(決して反旗を翻したり、蜂起したわけではない)その日。 当然ルーテル教会はとても大事にする。まぁ確かにこれ以前はカソリック以外の教会というモノは有りえなかったわけなんだよね。 10月31日
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